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You must stay home. ~《シニア英会話教養講座》 

 さる3月23日、イギリスのボリス・ジョンソン首相が演説していました。ニュースでご覧になっていた方も多いと思いますが、首相は“simple  instruction”「(シンプルな指示)である。」と前置きした上で、

“You  must  stay  home!”と述べました。

「日々雑感」2020/3月用

 

 この“must”ですが、学生時代に「~しなくてはならない」という意味だ、と習った記憶がありますね。でも同時に、“have  to”も同じ「~しなくてはならない」の意味だということも、思い出されませんか?この二つの表現の違いは何なのでしょうか?

 

 大ざっぱにはこの二つは同じ意味で、使い分けに神経質になるほどのことはありません。しかし、ここではあえて厳密な違いについてお話ししましょう。“I  have  to”には「私は持っている」の意味の“I  have”が含まれている事からわかるように、「自分が~する必要性を持っている」という自発的なニュアンスがあります。それに対して“must”の方は、話す人の意志によって「~しなくてはいけませんよ」という他人からの強制力を帯びているのです。ですから、この首相の言葉には「私があなたに家にいることを強制します」というような、強い調子が感じ取れるのです。

 

 私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様からも、二つの言い方の違いについてよく質問を受けるのですが、私は「ほとんど同じですから、“have  to”の方だけを普段は使うようにすればOKです。」とお答えしています。実際、“have  to”は過去形にして“had  to”(~しなくてはならなかった)という使い方ができますし(“must”は過去形には使えません)、“must”よりも口語的です。

 

 ただし、否定文にしたときだけは注意が必要です。“must”の否定“mustn’t/must  not”は「(絶対に)~してはならない」という強い禁止の意味になるのに対して、“have  to”の否定“don’t  have  to”は「~することはない/しなくてもよい」という、それこそ「不要不急」の意味になってしまうからです。

 

You  mustn’t  go  out. (あなたは絶対に外出してはならない。)

 

You  don’t  have  to  go  out. (あなたは外出しなくてもいい。)

 

この違いは非常に大きいものがあります。


 

 昨晩、ボリス・ジョンソン首相がウイルス感染したという速報が入りました。イギリスの運命を左右する大変重要な人物です。一刻も早いご快癒をお祈りいたします。


2020年03月28日 03:08 PM

over-tourism (オーバー・ツーリズム) in 京都《シニア英会話教養講座》

 このところしばしば耳にする「オーバー・ツーリズム(over-tourism)」について書いてみようと思います。今回久しぶりに京都を訪問したおりに、そのことについて考えさせられるキッカケがあったからです。

 

 「オーバー・ツーリズム(over-tourism)」とは、特定の観光地に旅行者が殺到すること、そしてその影響で交通のマヒや自然破壊が起こって、住んでいる人の生活を害したり景観を損ねたりする問題を指します。世界ではローマやバルセロナやエベレストなどで、日本では京都・奈良・鎌倉・富士山などで発生しています。私が京都を訪れたのは2月の後半の連休で、中国人観光客激減の時期だったにもかかわらず、清水寺周辺のエリアは人があふれていました。(どうやら「今ならすいている」と考えた日本人が殺到していたようです。もっとも銀閣寺や金閣寺や祇園あたりはそれほど混雑していませんでした。)

 

 お寺を見終わって、ホテルに帰ろうとバスを待っていた時のことです。10分に一本の間隔で走っているはずのバスが25分待ってもなかなか来ません。すると間もなく、同じ番号のバスが2台つながって来ました。一台目のバスには私の前に並んでいた3人が乗り、「満員ですので後ろのバスにお乗り下さい」との運転手のアナウンス。ところが後ろのバスはドアも開けないで「満員通過します」とのアナウンスのみ。思わず「えーっ!!」と叫ぶと、そばに立っていたシニアのご婦人がこう言いました。「こんなん、日常茶飯事ですよ。私ら京都のモンは生活の足としてバスはほとんど使えないんですよ。」【ちなみに、バスをあきらめた私は45分歩いて帰りましたが、10分歩いたところで、先ほどの2台のバスを徒歩でゆうゆうと追い越しました。】

 

 また別の日にバスに乗っていた時に、たまたま話をしたシニアの方は、「ウイルスのお陰で町がすいてます。だって聞こえてくるのが日本語ですもん。普段は日本語がほとんど聞こえてきませんよ。」と。私の関西の友達も、「今こんな状況になって世の中は大変だけど、京都の人達はほっとしているんだよ。ピーク時にはこの3倍は人が多いよ。」と教えてくれました。

 

 すいていると言われているこの時期でさえこうなのですから、ウイルス騒ぎの前はどんなだったのでしょうか?そういった、私たちが全く知らない現実があるということを思い知らされた旅でした。

 

 ちなみに「すいている」という単語は英語にはありません。「混んでいる」の“crowded”を否定して“not crowded”と言うしかないことになります。「京都は普段よりも(ずっと)すいている」と言いたい時には、次のように言います。

 

Kyoto is (much) less crowded than usual.

 

“less”という語は“little”(少し・少ない)の〈比較級〉で、直訳すれば「より少なく混んでいる」とでもなるでしょうか。「ある状態の程度がより少ない」場合に使われる少し高度な用法です。

「日々雑感」2020/3月用「日々雑感」2020/3月用

 


2020年03月07日 07:15 PM

インターナショナル・京都《シニア英会話教養講座》

 2月22日~24日の三連休を利用して京都に行ってきました。京都に行くのは実に30年ぶり!学生時代には貸し自転車で有名な寺社を巡りまくった私ですが、昨今の国際的な京都観光ブーム以降の京都は全く縁がありませんでした。

 確かにこのところの中国人観光客激減を受けて、アジア系の旅行者は少なく、その分西洋人系の旅行者が目立っていたように感じました。泊まったホテルも過半数がヨーロッパ・アメリカからの旅行者だったように見受けられました。

 

 平安神宮の庭園で会話をした男性はジャマイカ人で、彼は大学生の時に京都に住んで通学していたと言っていましたが、「今は東京に住んでいる。京都は今すいていると聞いてやってきたけど、確かにゆったりできていいね。僕の知っている京都とは大違いだよ。」とのことでした。

 

★ここで、見知らぬ外国人に話しかけるときの定番英語をご紹介しておきます。

 

Excuse me. May I talk to you? (すみません。ちょっとお話してもよろしいですか?)

 

Where are you from? (お国はどちらですか?/どこから来たのですか?)

 

Is this your first visit to Kyoto/Japan? (京都/日本へは初めてですか?)

 

How long have you been in Japan? (もうどのくらい日本に滞在しているのですか?)

 

How long are you staying in Japan? (あとどのくらい日本に滞在するのですか?)

 

It was nice talking to you. (お話しできて楽しかったです。)

 

 ちなみに、今回一番混雑していた清水寺三年坂・二年坂の通行人の8割が日本人で、若者が中心でした。いつもならもっといるはずのシニア層は、「自粛」ムードだったのでしょうか?

「日々雑感」2020/2月用「日々雑感」2020/2月用「日々雑感」2020/2月用

 

 

 


2020年02月27日 10:39 PM

IRとは?《シニア英会話教養講座》

 昨年あたりから急に話題に上るようになった「IR」という言葉について少し書いてみたいと思います。

 

 先日、私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様から「IRってカジノのことなんですか?」という質問が出されましたが、そうではありません。「IR」“Integrated Resort”の略語で、「統合型・複合型リゾート」と訳されます。この“integrated”という形容詞は、まさに「統合された・ひとつにまとめられた」という意味です。つまり、色々な種類のリゾート施設、例えばホテル・カジノ・劇場・ショッピングセンター・レストラン・スポーツ施設・遊園地などが狭い地域に集まっていて、お客さんを大量に呼び込めるリゾート地区が「IR」なのです。

 

 単に色々な種類のリゾート施設が集まっているだけの場所なら、例えば「東京ディズニーリゾート」とか「お台場地区」とかそれに近いものは今でもあるわけなんですが、カジノだけは今の日本では法規制があってどこにも入っていません。ここがミソなのです。実は、現在ある代表的な「IR」のラスベガスやマカオなどは、カジノこそがそのメインなわけです。そこで日本でも法規制を変えてカジノを作ることにしよう、という計画が2016年(平成28年)から動き出しました。ですから、「IRと言えばカジノ」とイメージしてしまうのは何もシニア層に限ったことではないと思います。 

 

 ところで、この“integrated”という言葉ですが、実はずっと以前から私たちの身近で使われてきました。ほとんどの方は気づかないでしょうけれど、コンピュータ用語として使われていた「IC」“integrated circuit”の略語だったのです。【これは日本語では「集積回路」と訳されます。】さらに、最近注目を集めるようになった言葉として“integrated society”という言葉もあります。動詞の“integrate”には「人種を統合する」という意味もありますから、“integrated society”は「人種差別や宗教差別をしない社会」ということになります。昨今何かとスキャンダラス(“scandalous”)な話題になっている「IR」ではありますが、こんなリベラル(“liberal”)な意味を持つ言葉が使われているのです。【ちなみに“liberal”は「自由主義的な・進歩的な・寛大な・偏見のない」などの意味を持つ言葉です。】

 

 さて、この「カジノ」。私ども「吉祥寺M「日々雑感2020/1月用」CS英会話スクール」の生徒様達は、女性が多いこともあってか、ほぼ全員が反対のようです。さて、どうなりますか・・・・・

 

 


2020年01月27日 12:03 AM

ファンタスティック ベトナム!

 昨年のクリスマスシーズンに、前からずっと行きたかったベトナムに行ってきました。中部のリゾート・ダナンに3泊という小旅行でしたが、ランタンで有名なホイアン、世界遺産の遺跡・ミーソン、古都フエ、大人気のニュースポット・バーナーヒルズなど、くまなく観光してきました。

 

 なんといっても印象的だったのは、ベトナムの人達の勤勉で前向きな姿勢でした。そのうえ人柄が純粋で正直。(女の子は見た目もかわいらしい・・・)嬉しいことに、彼らは日本びいきなのだそうです。戦後めざましい復興を遂げた日本をお手本にして、自分達も早く経済大国になろう!とがんばっている、そんな感触をいたるところで受けました。

 

 ただ少し残念なことに、日本からの旅行者はまだまだそんなに多くはないようで、見かけたのは中国人と韓国人がほとんどでした。アジア以外ではフランス・アメリカからの旅行者が多いという話も聞きました。ダナンビーチでは日本のホテルが大規模なリゾート施設を建設中ですので、これから日本人観光客も増えると思いますが。【近年、リタイアした日本のシニアでダナンに移住する人が増えているそうです。】

 

 治安・物価の安さ・食べ物のおいしさ・・・どれをとっても大満足のファンタスティックな旅になりました。

日々雑感2020/1月用1日々雑感2020/1月用2日々雑感2020/1月用4日々雑感2020/1月用3

 


2020年01月17日 11:27 PM


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