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「ブラック・アウト(停電)」~シニア英会話教養口座

 まだ記憶に新しい、北海道地震による大規模停電。このところテレビ等で「ブラック・アウト”blackout”」という言葉を耳にしますが、これは英語で「停電」を指す言葉です。先日見たテレビのニュースで、「”ブラックアウト”は大規模停電のことを言います。」とアナウンサーがコメントしていましたが、そうとは限らず、規模にかかわらず「停電」を指します。あえて「大規模停電」を英語で表すなら、“(a) large-scale blackout”です。

 

 「昨夜停電がありました。」と言いたい場合、この「ありました」は“We had”“There was”で言うのが良いでしょう。

 

We had/There was a blackout last night. (昨晩停電があった。)

 

 但し、「北海道で停電がありました。」と言う場合には、“We had”“They had”に変えた方が良いと思います。なぜなら自分の住んでいる地域ではないからです。もっとも相手が外国人である場合には、同じ日本人同士の立場から“We had”を使って構いません。“There was”ならそういう事を気にせずに使う事ができます。

“There is/are~There was/were~は、「物が存在している」場合だけでなく、事故や災害やイベントなどが「ある/あった」場合にも使えますので、覚えておいて下さい。】

「日々雑感2018/9」用

 

They had /There was a large-scale blackout in Hokkaido.

    (北海道で大規模な停電があった。) 

 

The big earthquake caused a large-scale blackout in Hokkaido.

    (その地震は北海道に大規模停電を引き起こした。)

 

 

 参考までに「節電」は”power-saving”と言います。

 

We have to keep power-saving in our minds. (私達は節電を心がけなくてはならない。)

 

 

   このブログを書いている今、超大型の台風24号が日本列島を縦断中です。この影響による“blackout”がどこかで起きないことを切に祈っています。

 


2018年09月30日 02:51 PM

「グランド・スラム」とは?~シニア英語教養口座

先日の大阪なおみ選手の「全米オープンテニス」優勝の大快挙以来、連日のようにテレビで耳にする「グランドスラム」という言葉。英語では“Grand Slam”と書きます。

 

 そもそもこの言葉は、トランプゲームのひとつ「コントラクト・ブリッジ」での完勝を意味するところから、スポーツ界にも転用されたものです。具体的にはテニスとゴルフで使われます。テニスにおいては、「4大大会【全豪オープン/全仏オープン/ウィンブルドン選手権/全米オープン】の全てを1シーズンの内に制覇する事」を指し、ゴルフにおいては、「4大大会【全米オープン/全英オープン/全米プロゴルフ選手権/マスターズ】の全てを1シーズンの内に制覇する事」を指します。

 

 ただしここで注意が必要なのは、テニスにしてもゴルフにしても、4大大会の個々の大会も「グランドスラム」と呼ばれるようになってきている事なのです。そこで、「優勝」と「達成」を区別しているのです。例えば、大阪なおみ選手は「(1つ目の)グランドスラム優勝」と言ってもいいのですが、残りの3大会ではまだ優勝していませんから、「グランドスラム達成」ではありません。

 

 そしてもう一点付け加えなければならないことは、「グランドスラム達成」とはあくまで「1シーズンの内に、つまり1年度の内に」という条件が付いている事です。もし、1月に開催される「全豪オープン」から8・9月に開催される「全米オープン」までの4大大会に連続して優勝すれば、見事「(年間)グランドスラム達成」となりますが、足かけ2年にわたって連続優勝した場合には「ノン・カレンダー・イヤー(non-calendar-year)グランドスラム達成」と呼ばれて、また少し違った物になるのです。

 

 なお、連続でなく、また何年かかってもいいので、選手生活の内に4大大会に全て優勝する事は「キャリア(career)・グランドスラム達成」と呼ばれます。(ここで言う“career”は「生涯」という意味です。)一口に「グランドスラム」と言っても、結構複雑なんですね。

 

※オマケですが、野球の「満塁ホームラン」の事も「グランドスラム」といいます。

Otani hit a grand slam. (大谷は満塁ホームランを打った。)

 

 テニスの大阪なおみ選手にしても、大リーグの大谷翔平選手にしても、水泳の池江璃花子選手にしても、日本の若者の大活躍は、日本全体を元気にしてくれる本当に嬉しいニュースです。

 私も含め、シニアも頑張らねばなりません!「夏の疲れが・・・」などと言っている場合ではありません!

「日々雑感」2018/9月用


2018年09月17日 09:21 PM

「かみなり(雷)の話」~シニア英語教養口座

 この時期によく発生する「ゲリラ豪雨」。先日来「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアレッスンでも話題になっています。「雷」を伴う激しい雨を、英語では“(a) thunder-storm”と言いますが、昨今のような狭い範囲に集中したものになると“(a) regional thunder-storm”と言えばいいでしょう。【“regional”は「局地的な」】

 

◆ところで、この「雷」ですが、英語では「光」と「音」を分けて言います。「稲光・稲妻」の方を“lightning”、「ゴロゴロという雷鳴」の方を“thunder”と言うのです。ですから、日本語の「雷」のように両方合わせたものは“lightning and thunder”と言うしかありません。【「サンダーバード」(雷鳥 )は「音」の方だったのですね。】

 

 ちなみにこの“thunder”は、動詞としても使います。「昨晩は雷が鳴った」は、

“It thundered last night.” と言います。【天気を言う時によく出てくる“it”ですね。】

 

★そして「落雷・雷が落ちる」は英語でなんと言えばいいのでしょうか?「落ちる」のは「音」の方ではなく「光」の方ですね。ですから「木に雷が落ちた」と言う場合には、

“Lightning struck a tree.” または〔受け身〕の形にして “A tree was struck by lightning.” と言うのです。

“struck”は「バシッと打つ」という意味の動詞“strike”の過去形/過去分詞形になります。】

 

 私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のあるシニアの生徒様のお宅の前の電柱(“a utility-pole”)に数年前に雷が落ち、家中の電化製品がダメになったというお話を伺いました。被害総額はなんと100万円だったそうです。このブログを読んでいる皆さんも、“(a) regional thunder-storm”がやって来たらなるべくコンセントを抜くことをお勧めします。 


2018年09月12日 12:00 AM

2018夏~念願のトルコ旅行

 「吉祥寺MCS英会話スクール」の夏休みを利用して、私が一番行ってみたかった国・トルコに行ってきました。

 

 私にとって初めてのイスラム圏の旅。朝夕に町中に大音響で流れるコーラン、髪を見せないようにショールをまとった女性達、そこかしこに林立するモスク・・・・・沢山の新鮮なものに触れることができました。

 

 そして最も印象に残ったのは、とにかく親日的であるということでした。現在でもトルコ国民の一番好きな国は日本なのだそうです。ダウンタウンを歩いていると突然「コンニチワ」「ゲンキデスカ」といった日本語が飛んできます。

 

 観光の方は、石灰棚〈パムッカレ〉や奇岩怪石の〈カッパドキア〉などの景勝を満喫しましたが、宗教的な施設は多神教・キリスト教・イスラム教が混在していて非常に複雑でした。事前の勉強が足りなかったことを痛感しました。

 

 肝心の「英語」ですが、思ったよりも英語が通じる人が多いと感じました。若者を中心に英語を勉強している人が多いのだそうです。

 

 さていよいよ今日からレッスン再開。私の「トルコ旅行記」をシニアの生徒様たちにも写真とともに披露させて頂こうと思っています。

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日々雑感2017/8用 P1030147a


2018年08月20日 10:30 AM

シニア・大会ボランティア

 当「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様の中で、「ラグビーワールドカップ」の大会ボランティアに応募された方が二人いらっしゃいました。10000人以上が採用になるという事でしたが、応募者多数のためまずクジによる抽選→面接というプロセスに決まり、残念ながらお二人ともクジで落選してしまいました。他の生徒様からも「私の友人のシニアの人も応募したのですが、クジで落ちてしまいました。」というお話を聞きました。なかなか狭き門ですね。

 そういえば、先日8月4日(土)の午後2時からTBS系列で放映された「街頭アンケートクイズ~今の日本こうなんだ」という番組で、《シニアに人気の習い事ランキング》のコーナーがありました。それによると、第1位「卓球」第2位「麻雀」第3位「外国語」となっていて、英会話を習っているシニアの方へのインタビューで「外国人の旅行者によく話しかけられるのでおもてなししたい」「東京オリンピックでボランティアをやりたい」と答えていたのが印象的でした。

【余談ですが、この番組の画面タイトルに私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のホームページタイトル写真が使われました。もちろん事前に許可を求める電話を頂きましたが。】

 

 私は常々「東京オリンピックの大会ボランティアの主役はシニア!」と考えています。なんといってもシニアの方々は、人なつっこくてソフトな印象。その上平日でも自由に時間が取りやすいわけです。専門知識が必要とされる特殊なボランティアは別として、案内ボランティア等であれば少々の英語力不足はシニアの人柄と奉仕精神でカバーできると信じています。

 今回のお二人は残念な結果に終わってしまいましたが、これに懲りず「次は東京オリンピックのボランティアを目標にします!」と前向きに語って下さいました。


2018年08月08日 07:03 PM


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