“could”の意味・使い方~〈その1〉《シニア日常英会話》
先日、私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアクラスで話題になった"could"の話を、あらためて取り上げてみたいと思います。少し難しい話になりますがご容赦下さい。
皆さんは中学生時代に「"could"という〔助動詞〕は"can"の過去形で、《~できた》という意味である」と教わったと思います。そして高校の英語の授業では、「《~できた》という意味の他に【仮定法】の用法・意味がある」ということを新たに勉強した記憶も残っているかもしれません。
でも、この【仮定法】などという難しい話で出てくる頃には英語が苦手(嫌い?)になっていて、お手上げ状態だったという方もきっと多いはずです。
そんな方の苦手意識を少しでも軽くして頂くために、少しだけおつきあい下さいませ。
★"could"の意味は大きく分けて2つあります。
【1】「~することができた」【"can"の過去】
【2】「~しようと思えばできるのだが/~できないことはないが」【仮定法】(意味は過去ではなく現在)
(※但し【2】の方は、自然な日本語になるように訳し直す必要があります。)
例文を紹介しながら見ていきましょう。
まず【1】のほうからです。
① I could finish the work last night. (昨夜仕事を終わらせることができた。)
② Could you finish the work last night? (昨夜仕事を終わらせることができましたか?)
③ I couldn't finish the work last night. (昨夜仕事を終わらせることができなかった。)
次に【2】の方です。
④ I could finish the work tonight. (今夜仕事を終わらせようと思えばできるのだが。→終わらせることができなくはないが。)
〔しかし実際には「その気がない」とか「かなり困難である」事をほのめかしている〕
⑤ Could you finish the work tonight? (今夜仕事を終わらせようと思えばできますか?→何とか終わらせて頂けますか?)
〔「終わらせようと思えば」と一歩引くことで、相手にかかる重圧を減らしている。丁寧にものを頼む時に使う。〕
⑥ I couldn't finish the work tonight. (今夜仕事を終わらせようと思ってもできない。→とうてい終わらせる事はできない。)
〔「終わらせようと思っても」と"たとえ"を入れることで不可能を強調している〕
◆ここで①と④、②と⑤、③と⑥は、"last night"と"tonight"が違うだけであとは全く同じ文であることに気がつきますね。では、もしも"last night"と"tonight"が無かったら、一体どちらの意味で解釈すればよいのでしょうか?
その答えは、「肯定文である①と④は、④の意味を優先で解釈する」「疑問文である②と⑤は、⑤の意味を優先で解釈する」「否定文である③と⑥は、③の意味を優先で解釈する」です。つまり、肯定文と疑問文では(2)の【仮定法】の意味で、否定文は【"can"の過去】の意味で解釈するのが原則なのです。
その理由としては、実際にネイティブの外国人達はそのように使っているという統計データがあります。さらに「仕事を終わらせることができた」とわざわざ言わなくても、「仕事を終わらせた("I finished the work last night.")」と、普通に言えばよいわけですし、「仕事を終わらせることができましたか?」と相手の能力を問いただすような言い方をしなくても、単に「仕事を終わらせましたか?("Did you finish the work last night?")」と言った方が失礼がないからです。
それともう一点。ネイティブの外国人達は、「アイ・クッド・・・」と普通に平坦に発音したときは「~できた」の意味、「アイ・クゥッド」と"could"を強調的に発音したときは「~しようと思えばできるのだが」の意味に、と使い分けている事も知っておくと役立ちます。
◎それでもあえて「~することができた/できましたか?」と言いたいときはどうすればいいでしょうか?
答えは"be able to"という表現を使う、です。
⑦ I was able to finish the work last night. (昨夜仕事を終わらせることができた。)
⑧Were you able to finish the work last night? (昨夜仕事を終わらせる事ができましたか?)
頭が混乱してしまったかもしれませんね。ボリュームも多いので今回はここまでにさせて頂きます。次回ももう一度お話しさせて下さい。
A: Did you finish arranging the papers by 6:00 yesterday?
(昨日6時までに書類の整理を終わらせたの?)
B: No, I couldn't finish it. I did overtime.
(いや、終われせる事ができなかったよ。残業したんだ。)
A: Well, were you able to meet your girlfriend at 8:00?
(じゃあ、8時に彼女と会うことはできたの?)
B: No. I canceled our date!
(いや、デートはキャンセルしたよ!)
待ちに待った春がやってきました!
「吉祥寺MCS英会話スクール」からほど近い井の頭公園では、梅の花が満開です。桜の花も今年は早めに咲きそうですが、賢明なシニアの生徒様達は自粛を守って、今年のお花見はひかえるとおっしゃっています。
ワクチン接種の見通しも今ひとつ不透明です。早く日本人に「本当の春」が訪れることを祈ってやみません。
2021年03月01日 11:01 AM
「鬼」にちなんだ英語の表現~シニア英会話教養口座
この冬は例年になく寒く感じますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
新年もひと月が過ぎ、2月になりました。2月といえば節分。昨年が「うるう年(a leap year)」だったこともあって、今年の節分は2月2日になるそうですね。
そういえば、昨年はアニメ映画「鬼滅の刃」が大ヒットしました。私ももちろん観ましたが、意外だったのは、私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様たちも、4人に1人くらいの割合でご覧になっていたことです。特にお孫さんにせがまれたわけでもなく、自分から映画館に足を運んで観てきたとのこと。流行に乗り遅れまいとするシニアの前向きさに、ちょっと驚かされました。(もっとも、感想は「面白かったけれど、ストーリーの背景がいまひとつよくわからなかった・・・」というものが大半でしたが。)
そんなこんなで、今回は「鬼」にちなんだ英語表現を紹介してみたいと思います。
「鬼」を和英辞典で引くと"demon"とか"devil"が出てきます。どちらも本来は「悪魔」とか「悪霊」いう意味なのですが、もともと宗教観が違いますから日本の「鬼」もこれでいいと思います。両者に違いはほとんどありません。【ちなみに"demon"は「デーモン」ではなく「ディーモン」と発音します。】
そしてもうひとつ"ogre(オウグル)"という言葉もあって、これは「おとぎ話や民話などに出てくる人食い鬼のような怪物」の類いを指します。ですから、「桃太郎」に登場する「鬼」などはこれになるのかもしれません。
①Momotaro, the dog, the monkey and the pheasant fought against the ogres.
(桃太郎と犬・猿・雉は鬼どもと戦った。)〔"fought"は"fight"の過去形〕
◆さて、"demon"や"devil"を使った表現ですが、日本語でも「鬼のような人」「鬼のように~」とよく言うように、英語でもおおむね似たような主旨で使われます。
②He is a demon/a devil. (彼は鬼のような人だ。)
③He worked like a devil. (彼は鬼のように猛烈に働いた。)
④That was a devil of a job. (あれは鬼のようにきつい仕事だった。)
⑤We had a devil of a time carrying the piano upstairs.
(ピアノを2階に運び上げるのに、鬼のようなさんざんな目にあった。)
これらの文はまさに日本語と同じ感覚ですね。日本語と同じといえば、こんなのもあります。
⑥Next year is the devil's joke. (来年のことを言うと鬼が笑う。)
この文はもっとストレートに言うとこうなります。
⑦Nobody knows what will happen next year. (来年何が起きるかは誰もわからない。)
◆そして最後に、やはり「節分」の定番をご紹介しておきましょう。
⑧Demons(=Devils) out! Fortune In!
⑨Bad luck out! Good luck in!
この2文は和訳する必要はないでしょう。
シニアの皆さま、今年こそコロナウイルスという「鬼」を追い出して、「健全な日常」という「福」が呼び込めますように!今しばらくは、心を「鬼」にして自粛生活を送りましょう。
2021年02月01日 10:00 AM
「牛」にちなんだ英語の表現~シニア英会話教養口座
新年明けましておめでとうございます。
新型コロナウィルスの感染拡大で、あまりおめでたい気分にはなれませんが、今年こそは穏やかな日常が戻ってくることを祈ってやみません。
今年は丑年。新年恒例で、今回は「牛」にちなんだ英語を紹介してみたいと思います。
「牛」は"cow"ですが、実は"cow"は雌("female")の牛、つまり牛乳をしぼるための「乳牛」を指す言葉です。では雄("male")の牛は何というのでしょうか?これまた2種類に分かれます。去勢されていない雄牛は"bull"、去勢された雄牛は"ox"といいます。
日本では「去勢("castration"、動詞は"castrate")」の文化・習慣が全くなかったため、違和感を覚える人も多いのですが、西欧諸国では家畜を扱いやすくするために古来から広く行われていました。そこで、去勢されているかいないかによって全く別の単語が当てられています。なんだか、人間の都合によって繁殖能力をそがれてしまうなんて、かわいそうな気がしますね。
なお、「家畜としての牛・畜牛」一般をさす名詞として"cattle"という単語もあります。(雄/雌問わず。もっとも大半は"cow"ですが。)
※ちなみにスペインで盛んな「闘牛」は"bull-fight"といいます。去勢されたおとなしい牛では使い物になりませんから、"bull"なわけです。
◆牛は洋の東西を問わず、昔から人間と関わりの深い動物です。ですから英語の表現やことわざの中にも多く使われているようですが、"bull"とそれ以外の"cow"、"cattle"、"ox"では明らかに扱いが変わってきます。
いくつかの英文を書いてみましょう。
①He is like a bull in a china shop. (彼はがさつ者だ。)
※"a china shop"とは「陶器屋」のことで、その店内に"bull"がいるわけですから、いかにも商品を壊してしまいそうですね。そこから「不注意ながさつ者」の意味が出てくるわけです。
②We have to take the bull by the horns. (我々は恐れずに困難に立ち向かわねばならない。)
※これは結構有名な言い回しで、直訳すれば「牛の角をつかむ」ですからこういう意味になるわけです。
③He is as strong as an ox. (彼は非常に頑健だ。)
※直訳は「彼は牛と同じぐらい強い」です。(参考までに"ox"の複数形は"oxes"ではなく"oxen"です。)
④You can stay here until the cows come home. (気のすむまでここにいてもいいですよ。)
※これは面白い表現ですね。直訳すれば「牛たちが帰ってくるまで」となります。乳牛たちは、昼間は長い時間ずっと草原で草を食べ続けていて、夕方になると牛舎に帰ってきて搾乳されるわけです。したがって「ずっと長い間、気のすむまで、とことん」という意味になります。【"until"は"till"で言ってもOKです。】
⑤A bee stung a horn of a cow. (痛くもかゆくもない。)
※"stung"は"sting(刺す)"の過去形です。つまり「蜂が牛の角を刺した」の意味で、そこから「痛くもかゆくもない」という意味になります。
丑年は「我慢の年」「発展の前触れになる年」ともいわれるようです。「ジッと我慢」の中に次なる希望が見いだせる一年になってほしいと、心から祈っております。
シニアの皆様!Let's stay positive!
2021年01月06日 01:55 PM
「OK/オーケー」の話《シニア日常英会話》
今回は、すっかり日本語になってしまっている「OK/オーケー」について書かせて頂きます。
私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様に限らず多くの日本人が、"OK"を前向き("positive")で肯定的な言葉としてとらえているようなのですが、コトはそんなにシンプル("simple")ではありません。前向きにとらえてよいのは、単に"OK"とだけ言う場合に限られます。
①Shall we go?→OK. Let's go. (行きましょうか?→よし、行こう。)
この例では、"OK"は「いいですよ」「わかりました」「了解」のような前向きな意味を持ちます。ところが次のような例ではどうでしょうか?
②How are you?→I'm OK. (ご機嫌いかが?→まあまあだよ。)
③Do you like sushi?→It's OK. (お寿司は好き?→まあまあね。)
このように"OK"の前に"I'm"や"It's"がくっつくと、「良くも悪くもない」「どっちでもない」といった、決して前向きでない中間的なニュアンスになってしまうのです。
私は、当「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様には、「"OK"は日本語の〔いい〕に当たる言葉だと思って下さい。」と説明しています。【ただし「よい・良い」ではない点が大事です。】つまり、明るい顔で強い口調で「いいよ!」と言った時は前向きな同意・了解を示し、顔色を変えずに平坦な口調で「いいよ。」と言った時は「悪くはないね」程度の中間的なニュアンスを示し、しかめっ面で「いいよ。」と言った時には「遠慮しとくよ」的な否定的なニュアンスを表す。こんな、顔つきや言い方次第で180度意味が変わってしまうデリケートな言葉が"OK"なのです。日本語の「結構です。」と似ていますね。
④I'm sorry I'm late.→ That's OK. Don't mind. (遅れてごめんなさい。→いいよ。気にしないで。)
⑤Would you like a plastic-bag?→No. I'm OK. (レジ袋はご入り用ですか?→いいえ、私は結構です。)
レジ袋の有料化にともなって、最近ではどこの店に行っても⑤のような質問をされますが、多くの人が「いいえ、大丈夫です。」と答えているのを耳にします。考えてみると、この「大丈夫」という言葉も、言い方や場面で180度意味が変わるということがおわかりでしょう。"OK"とは、まさにそういう言葉なのです。
※なお、"OK"の語源については諸説入り乱れて、なんと定説がないのだそうです。〈ウィキペディア〉によれば、以下のように説明されています。
「歴史上、OK が最初に現れたのは1839年のボストンの新聞で、oll korrect(all correct の表記ゆれ)の略語として現れた。OK は新しい単語であるにもかかわらず、急速に広まったため、その語源についてはさまざまな伝説がある。」
おそらく、当初は前向きで肯定的な意味として使われていたものが、急速に大勢の人によって使われるようになる中で、さまざまな意味を持つようになったのではないでしょうか。日本の若者がよく使う「ヤバい」が、当初「まずい・良くない」という意味であったのに最近では「すごい・美味しい」の意味にも使われている現象と似ていると思います。
A: Do you like sushi?
(お寿司は好きかしら?)
B: Mm・・・It's OK.
(ンー、まあまあね。)
A: Is it OK if I bring my handmade sushi to your home-party?
(お宅のホームパーティーに手作りのお寿司を持って行ってもいいかしら?)
B: Of course, that's OK! I'm sure my friends will like it very much.
(もちろんいいわよ!私の友達は、きっととても気に入るわよ。)
私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニア入門クラスで、たまにこんな質問をされることがあります。
「"How are you?"と聞かれて"(I'm) fine, thank you."と答えることは覚えましたが、いつも元気とは限らないし体調が良くない時もありますよね。そんな時はどのように答えればいいのですか?」と。
私はいつもこのように答えています。
「そんな時にはただ"I'm OK."と答えて下さい。もし正直に"No good."とか"I'm sick."などと答えると、"What's the matter?(どうしたのですか?)"などと聞き返されて会話が大変になってしまいますから、それはもっと勉強してからにしましょう。」
実際、「まあまあです。」と言われて、「一体どうしたのですか?」と聞いてくる人はまずいないでしょうから。
2020年12月02日 10:43 PM
「わかる/わかった」《シニア日常英会話》
今回は、私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様が話す英語の中で、私が常々気になっている「わかる/わかります」「わかった/わかりました」の言い方について考えてみたいと思います。
超有名な"I see."が「わかります/わかりました」の意味で使われることは今さら言うまでもないと思いますが、シニアに限らず日本人全体に言えることは、私たちは「わかる」と言えば真っ先に"understand"という動詞が浮かんで、これを使おうとしてしまう事です。しかし英語の「わかる」は他にも色々ありますので、以下に紹介していきましょう。
(1)know
もともとは「知っている」ですが、「わかる」の意味でよく使われます。特に否定文の"I don't know."で「わかりません」の意味に使われる場合が多いです。
①Do you have time tomorrow?→I don't know. (明日時間ある?→わからないわ。)
②I didn't know what to do. (どうしたらいいのかわからなかった。)
③I know what you mean. (あなたの言いたい事はわかります。)
※①の例で、"I don't know."だと少しぶっきらぼうになるのでは?と不安に感じる方には、"I have no idea."を使う事をお勧めします。(別に失礼ではありませんが・・・)
(2)understand
もともとは「理解する」で、"know"よりも少し複雑で深い事が対象になります。
④I don't understand the question. (その質問の意味がわかりません。)
⑤Thank you for understanding me. (僕のことをわかってくれてありがとう。)
※「わかりました(理解しました)」の意味で使う事もありますが、その場合は"I understood."と過去形にはしません。
(3)find
もともとは「見つける・発見する」の意味で、「・・・・という事がわかる」の意味でよく使われます。
⑥I found the battery was dead. (電池が切れているという事がわかった。)
⑦I found she lived near my house. (彼女が近所に住んでいるという事がわかった。)
⑧I found I had mistaken the train. (電車を乗り間違えたという事がわかった。)
※⑥の文をもし"know"の過去形の"knew"で言うと、「~事を知った」でなく、「~事を知っていた」となってしまい主旨が全く変わってしまいます。「~事を知った」と言いたい場合は、"I found ~ ."をぜひとも使って下さい。
また、⑧の文のように「~だった事がわかった」と言いたい場合、つまり「それ以前に起こっていた事がその時わかった」状況の場合には、"I mistook"〔過去形〕ではなく"I had mistaken"〔過去完了形/大過去〕にします。【時制の一致】
(4)learn
もともとは「学ぶ・習う」の意味で、「経験・学習によって/人から聞いて・・・・という事がわかる」意味で使われます。
⑨I learned how to use the new application. (その新しいアプリの使い方がわかった。)
⑩ You will learn haiku is very deep. (俳句はとても深いものだという事がわかるでしょう。)
※この"learn"は"find"とほぼ同じに使ってよいと思います。
A: What are your plans for next weekend?
(来週の週末の予定はどうなってる?)
B: I don't know. 〔= I have no idea.〕
(わからないわ。)
A: Shall we go to Kamakura to see autumn-red-leaves?
I found we could get there only in 1 hour from Nishi-Kokubunji.
(紅葉を見に鎌倉へ行かない?
西国分寺からたった1時間で行けるってことがわかったの。)
B: Sounds good. OK, I'll check my schedule-book.
(いいわね。わかった、手帳を見てみるわ。)
まもなく紅葉も真っ盛りの季節を迎えます。東京発の「GO TO トラベル」も解禁されて、私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」の生徒様の間でも国内旅行の話題が飛び交うようになってきました。
※西国分寺~鎌倉間を短時間で結ぶ(正確には1時間5分)電車は「ホリデー快速鎌倉」です。知る人ぞ知るこの特別電車は、地図に載っていない貨物線を走行します。土日のみ1日1往復で、途中はトンネルばかりの珍しい電車です。
私もこれに乗って鎌倉に行ってみようと計画中です。
2020年11月09日 10:22 PM